スマイディアで働く人と仕事の裏側をヒミツ道具でのぞき見! #Page12
皆さんこんにちは! スマイディアノート編集部です。
突然ですが、皆さんの会社には、社内のあちこちで活躍している”ヒミツ道具”はありますか?
何気なく使っている、仕事を支える心強い相棒たち。
しかしヒミツ道具って、他の人たちには何に使う道具か分からないことが多いですよね。
現場で使われている「仕事を進めるための工夫」や考え方を、クイズを通してご紹介します。
日々の業務のヒントにしていただければうれしいです。

①足踏みミシンのような機械
まずは1問目。

まるでミシンみたいなこの機械。さて何に使うのでしょう?
正解は「スジ付け機」!
印刷物に“折りスジ”を入れるための機械で、足元のペダルを踏むとピシッとスジが入ります。
紙を折るときのガイドを作成する、製造部の頼れるパートナーです。


スマイディアはもともと「スマイ印刷」という印刷会社。製造部では印刷から製本・断裁・検品・梱包までを一貫して行っています。
細かなズレや傷ひとつないよう、丁寧さとスピードの両立が求められる部署です。
印刷歴13年のYさんは「小さくてシンプルなものだけど、名刺はその人の顔の代わりだから、小さいミスも見逃さないように丁寧に刷っている」と教えてくれました。
②プラスチックのカゴ

2問目は、社内を行き交う大きなカゴ。その中には書類がぎっしり。
このカゴの持ち主は……営業グループ!

営業はお客様とスマイディアをつなぐ窓口。
メールだけでなく、実際に印刷した「校正紙(見本)」を手に、お客様のもとへ足を運びます。
ネットが発達して便利な世の中になりましたが、「もう少し明るく」「ここを強調したい」など、
直接お客様の声を聞いて、想いを形にするのがスマイディア流。
他部署と連携して企画段階から関わることも多く、営業グループはいつもチームの中心にいます。

③白い立方体

さて、白くて四角いこの物体、まるでレンガのようですが、何かわかりますでしょうか?
答えは「きくらげの菌床」なんです!
アグリ(農業)事業部では、スマイディアブランドの「天下きくらげ」を栽培中。
菌床とは「キノコを育てるための土台」のことで、おがくずにきくらげの菌を植え付けています。


きくらげを栽培している場所は、もともと印刷工場。空調設備がきくらげ栽培にぴったりだったため、工場移転後の空きスペースを再利用しました。
自然豊かな滋賀県栗東市で、農薬を使わず手作業で丁寧に育てています。
④黒と黄色の機械

さて、この写真に写っているものは……ピンマイクです!
使っているのは事業推進室。
事業推進室では、WEBやSNS広告、動画制作、採用コンサルティングなど、印刷物以外の新しい事業をどんどん開拓しています。

このマイクは近くで話している声をきれいに拾うことに特化したマイクです。これがあれば、高クオリティの音声を収録することができます。
主に動画の撮影時に「ヒミツ道具」として使っていますが、他にも、新卒採用のオンラインのインターン説明会など、配信でも活躍しています。

⑤何かを計測する機械

手のひらサイズのこの機械、何を測るのでしょう?
正解は「ペーパーゲージ」。紙の厚みを測る道具です。
営業が持ち歩くこともありますが、主に使っているのは進行管理グループ。

進行管理は、見積もりの作成や案件の進行チェックなどを担当する、営業の頼れる裏方です。
お客様から渡された印刷物のサンプルをはかり、「どんな紙を使っているのか」を調べるのも彼らの仕事。
進行管理グループのNさんは「以前先輩に『この仕事は目立たないけれど絶対に必要な仕事だから丁寧に』と言われたのが心に残っています」とお話ししていました。
細部まで行き届いた気配りが、スマイディアの品質を支えています。

⑥黒くて大きな箱

黒くて存在感のあるこの箱。中をのぞくとライトが…?

これは「撮影ボックス」なんです!
商品や小物をきれいに撮影するための組み立て式ミニスタジオ。
これを所持しているのは企画制作グループ。


このボックスとカメラは、チームのみんなで購入したもの。
社員表彰の賞金の使い道を決めるとき、「みんなで使える、クリエイティブな道具を買おう!」という意見にみんなが賛成し購入。
「グループだけでなくいろんな部署の協力があったから受賞できた」ということで、他部署にも貸し出ししています。
クリエイティブな賞金の使い方や感謝の気持ちが、スマイディアらしいです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
答え合わせはこちら!

皆さんは何問正解しましたか?
ヒミツ道具を通してスマイディアのことを少しでも知っていただけていたら嬉しいです。
スマイディアについて紹介したいところはまだまだたくさん! またの機会に、各部署の1日の流れなど、もっと詳しくご紹介します!